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「クロスハウス」オークハウスのシェア物件と詳しく比較
一人暮らし用の賃貸物件を探している時に、シェア型物件、つまりシェアハウスの存在が少し気になるでしょうか?学生の頃の楽しい寮生活を思い出す方や、大家族で賑やかに育った方なら、なおさらかもしれません。代表的なシェア物件には「オークハウス(Oakhouse)」や「クロスハウス(Kross house)」などがありますが、それぞれどんな特徴があるでしょうか?ワンルーム物件とどう違うでしょうか?
結論から言えば、両社共に東京を中心に展開するシェアハウスですが、「オークハウス」は、交流や人との繋がりを大切にしたい人向き。クロスハウスは、セキュリティ重視の共同生活を送りたい人向きの物件となっています。この記事では、両社の家賃や初期費用、設備やサービスなどの特徴を網羅的に比較して、最後には、シェア型物件とワンルーム型物件の違いにも注目し、お部屋探しをするあなたに有益な情報をお届けします。
では早速見てみましょう。
オークハウス クロスハウス比較
クロス・シェア ワンルーム比較
「クロスハウス」vs オークハウス
オークハウスとクロスハウスの比較

では、オークハウスとクロスハウスの「シェア型物件(シェアハウス)」の特徴の違いに注目してみましょう。
それぞれのシェアハウス物件を比較
まずは、それぞれの「サービスの概要」を比較します。どんな違いが見えるでしょうか?
サービスの概要を比較
表にまとめると以下のようになります。
比較項目 | オークハウス | クロスハウス |
物件管理歴 | 約33年間 | 約18年間 |
ターゲット | 日本・外国人 | 日本・外国人 |
対象の年齢 | 18歳以上 | 18〜39歳 |
管理部屋数 | 約4,700室 | 約7,000室 |
契約の期間 | 最短1か月 | 最短1か月 |
契約の更新 | 最長半年毎 | 最長一年毎 |

主に目につく違いは、年齢の制限と、契約の更新間隔の部分ですね。どんな運営意図があるのでしょう?
オークハウス:オークハウスは、1992年創業で約33年の運営歴があります。18歳以上であれば契約可能ですが、20歳未満の場合は保護者の同意書が必要です。上限年齢は特に設けられていないため高齢の方でも入居可能です。外国籍の方も、パスポートや在留証明書などの「本人確認書類」を提出すれば入居可能で、ビザの種類についても制限はなく、在留期間内であれば、無職、求職中、就学中、就業中など状況に関わらず幅広く利用できます。

契約形態は基本的に「定期建物賃貸借契約」で、契約期間は物件やプランによって異なりますが、1カ月契約・3カ月契約・6カ月契約などがあり、期間満了ごとに再契約(更新)していく方式です。入居時に6カ月契約を選べば半年ごとの更新になりますが、3カ月契約を選べば3カ月ごと、1カ月契約を選べば毎月の更新となります。オークハウスは、長い運営歴と短期再契約型の為、国際的な入居者構成が特徴で、長期のホテル滞在のような感覚で利用したい方向けとなっています。ー「オークハウス(PR)」
クロスハウス:一方でクロスハウスは、2007年設立で運営歴は約18年です。原則「18歳〜39歳」までの年齢でないと入居ができません。年齢の上限が定められている理由は、入居者間の年代ギャップによるトラブルを回避し、快適な共同生活を保つ目的のようです。外国籍の方も、パスポートや在留証明書などの「本人確認書類」を提出すれば入居可能です。無職やフリーターの方でも、家賃を支払える状況であれば、入居審査に通過しやすいとされています。

最短1カ月から入居できますが、契約書の期間は基本的に1年間となっており、数ヵ月だけ利用して途中で退去する場合、退去希望日の1カ月前までに申告すれば中途解約できます。長く住む場合は1年ごとの更新となります。クロスハウスは、入居審査の際に人柄や協調性が重視され、上京してくる若年層や外国人向けに、“シェアドアパートメント”(水回り共有・個室鍵付き・家具家電付き)を主力として展開しています。ー「シェアドアパートメント(PR)」
家賃と初期費用を比較
続いて、オークハウスとクロスハウスの「家賃・初期費用」を比較してみましょう。平均的な家賃や初期費用は以下のようになります。(2025年8月時点)
比較項目 | オークハウス | クロスハウス |
初期費用 | 約5万円+家賃 | 全3万円+家賃 |
平均家賃 | 約4.5万円 | 約4万円 |
共益費等 | 10,000円ほど | 15,000円ほど |
オークハウスは、敷金・礼金・仲介手数料は不要。初期費用はシェア物件のタイプによって異なりますが、プライバシーのない相部屋(ドミトリー)の場合の10,000円〜シングルルームの場合の50,000円までと、初期費用には幅があります。そこに一回分の家賃が前払いで追加されますが、家賃は、平均的には4.5万円ですが、プライバシーを確保できるシングルルームを契約の場合、6万円となります。しかし、保証金を預けることによって家賃が割引になる他、種々の割引制度もありますので、公式サイトから注意深く探してみましょう。
クロスハウスも、敷金・礼金・仲介手数料は不要ですが、初期費用はなんと、一律で3万円です。そこに一回分の家賃が前払いで追加されますが、家賃は、プライバシーのない相部屋(ドミトリー)の場合24,800円。間仕切りのある相部屋(セミプライベート)の場合34,800円。鍵つきの個室(シングルルーム)の場合40,000円で借りることができます。クロスハウスは、オークハウスほどの大幅な割引制度はありませんが、家賃1か月無料キャンペーンや、初期費用無料キャンペーンなども有り、非常にリーズナブルなシェア物件となっています。
設備・サービスを比較
最後に、オークハウスとクロスハウスのシェア物件の、設備やサービスの細かな違いを比較してみましょう。何が分かるでしょうか?
比較項目 | オークハウス | クロスハウス |
家具家電付き | 物件ほぼ完備 | 物件全て完備 |
Wi-Fi の状況 | 共益費で運用 | 共益費で運用 |
オートロック | 一部物件設置 | 多数物件設置 |
男女専用物件 | 女性専用あり | 男女専用あり |
共用サービス | ラウンジ・ジム | 生活空間のみ |
来客制限有無 | 友人・家族許可 | 入居者以外禁止 |
この比較表からオークハウスでは、共用設備として、ラウンジやジム・シアタールームなど交流や娯楽を意識した共用サービスが充実していることが分かります。またオークハウスでは、柔軟に、友人や家族の訪問が許可される物件も見られます。ー「オークハウス公式サイト」

一方クロスハウスでは、オートロック導入率が高く、男女それぞれの専用物件も設けられ、来客ルールも厳しく、入居者以外の立ち入りを禁止しており、友人や家族の訪問が原則許可されていません。よりプライバシーと安全性を意識した運営方針であることが分かります。ー「クロスハウス公式サイト よくある質問」


以上のように、オークハウスとクロスハウスの「シェア物件」の特徴を比較してみました。交流や人との繋がりを大切にしつつ自活する場合オークハウス。セキュリティやプライバシーを守りながら協力生活を送るならクロスハウス。といった具合に使い分けができそうですね。
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クロス・シェア型とワンルーム型 比較

それでは、シェア型物件とワンルーム型物件とでは、それぞれどんな違いがあるでしょうか?クロスハウスを例に比較を見てみましょう。
シェア型とワンルーム型の違い
クロスハウスの「シェア型」物件と「ワンルーム型」物件の違いに注目します。
サービスの概要を比較
表にまとめると以下のようになります。
比較項目 | シェア型 | ワンルーム型 |
管理部屋数 | 約7,000室 | 約6,000室 |
年齢の制限 | 18〜39歳 | 18〜59歳 |
設備の使用 | 共同使用あり | 全て個人使用 |
契約の期間 | 最短1か月 | 最短1か月 |
契約の更新 | 1年再契約 | 1年再契約 |
保証人有無 | 保証人不要 | 保証人不要 |

目につく違いはやはり、設備をどう使用するか?みんなで使用するか、専用で使う必要があるか、という部分ですね。この違いは物件選びにどう影響するでしょうか?
主な違いは、共同使用する設備の有無や、サービスの対象年齢の違いとなります。シェア型物件もワンルーム物件も年齢に上限がある物件ですが、シェア型の方がより若い年代限定の物件となっています。都会でどんな仕事や生活スタイルをするかによって、物件タイプの使い分けができそうです。

クロスハウスの、シェア型物件(シェアドアパートメント)も、ワンルーム型物件(クロスワンルーム)も、契約面では柔軟で、原則一年の契約期間に縛られることなく都合に合わせて退去でき、保証人も不要であることが分かります。(※保証人の代わりに「緊急連絡先」の登録や、一部物件では保証会社の加入が必要な場合があります。保証料は約15,000円/年。)

費用やサービスを比較
費用やサービスについてはどうでしょうか?平均的な家賃や初期費用は以下のようになります。(2025年8月時点)
シェア型の各ルームの種類と価格の違いはこちらの記事に掲載しています。>「気になる家賃と特徴&初期費用いくら?」
比較項目 | シェア型 | ワンルーム型 |
初期費用 | 3万円+家賃 | 5万円+家賃 |
平均家賃 | 約40,000円 | 約60,000円 |
共益費等 | 約16,500円 | 光熱費自払い |
Wi-Fi | 無料・完備 | 有料・準備 |
家具家電 | 備え付け | 備え付け |
水回利用 | 共同利用 | 個人利用 |
物件移動 | 制限なし | 制限なし |
再初期費 | 家賃差額分 | 物件差額分 |
退去費用 | 15,000円 | 50,000円 |
クロスハウスの、シェア物件とワンルーム物件の大きな違いは、共益費に関する点です。シェア型であれば、月15,000円(+システム料金1,500円)の共益費で電気・ガス・水道・インターネットや共有備品等が賄われますが、ワンルーム型の場合、基本的にライフラインは自分で契約と支払いをする必要があります。
サービスの比較まとめ
以上のように、クロスハウスのシェア型物件とワンルーム型物件の比較から、「首都圏で自分がどんな生活を願うか」によって、どんな物件タイプを選ぶのが最適かが見えてきます。シェア型物件は、コスト削減を考えて設計された共同生活物件。ワンルーム型物件は、コストを抑えつつ個人の空間を大切にできる物件です。

これらの比較から、初期費用やコストをとにかく抑えつつ交流を楽しみたいという人は、シェア型物件。在宅中は、ひとり静かな完全プライベートの空間を大切にしたいという人は、ワンルーム型物件。〜を選択すると良さそうですね。
クロスハウス物件をもっと知るならこちら。
>「気になる家賃と特徴&初期費用いくら?」
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クロス vs オークハウス 比較まとめ
以上のように、「オークハウス(Oakhouse) 」と「クロスハウス(Kross house)」のシェア型物件の比較と、クロスハウスの「シェア型物件」と「ワンルーム型物件」の違いを考えました。オークハウスは、共用部にラウンジやジムやシアタールームなどが充実していて、交流や人との繋がりを大切にしつつ自活したい人向き。クロスハウスは、セキュリティやプライバシーを守りながらの共同生活を送りたい人向きのシェアハウスでした。
物件探しの際は、自分の生活スタイルに合った物件を選択しましょう。オークハウスでもクロスハウスでも、シェア型物件だけでなく、ワンルーム型物件もリーズナブルに展開されています。「ひとり上京生活を送りたいけど、安い物件を見つけたい。静かなプライベート空間となる部屋を見つけたい」という人におすすめな賃貸となっています。そのようなライフスタイルをお考えなら、公式サイトから気軽に物件情報を探してみるのはいかがでしょうか?
「クロスハウスはどれほど手軽な物件なのか?どんな強みがあるのか?」さらに気になる方は、以下の記事でサービスの特徴や評判をご覧いただけます。>「物件ナビ「クロスハウス」気になる家賃と特徴&初期費用いくら?」