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「スマートEV」サービス特徴や評判&おすすめの使い方

自転車より快適で、バイクより気軽。今、そんな次世代モビリティ(電動モビリティ)が注目を集めています。中でも折りたたみ電動バイク(EVバイク)は、通勤の際にもフラッと出かける際にも便利なモビリティです。でも、なかなか納得のいくものは見つかりません。
その点、日本のブレイズ社が開発販売している「BLAZE Smart EV(ブレイズスマートEV )」は、納得のいくEVバイクです。どうしてそう言えるのでしょうか?このバイクにはどんな「特徴」があり、「価格」や「航続距離」はどれほどで、「評判」はどうでしょうか?
特徴や評判をリサーチしてみましょう。
結論「スマートEV」特徴や評判

「スマートEV」の概要
結論から言うと、
ブレイズスマートEVは、特定原付モデルと一般原付モデルの2種類が準備された折りたたみ電動バイクです。公道を走るには、16歳以上であることに加え、免許とヘルメットを着用の上、自賠責保険への加入とナンバープレートの設置が必要です。しかし、特定原付モデルに限っては免許もヘルメットも不要です。
価格帯は20万円ほどで、一般的なバイクほどタフな性能はありませんが、EVなのでガソリンやオイル交換は永年不要です!家庭用コンセントからのフル充電で航続30kmまで走り、折りたたんで運べる割に造りがしっかりしており、通勤や通学、旅先での移動に便利な、オシャレで評判の良いEVバイクです。
以下にその理由を詳しく記します。

「スマートEV」の強み
信頼できる日本のメーカーが開発。(株式会社ブレイズは、愛知県に本社を置く創業24年のモビリティメーカーで、日本の法規制に基づいた設計・販売を行い、北海道~沖縄まで全国に納車している。道路交通法にも準拠しており、スマートEVも「原動機付自転車(50ccクラス)」として丈夫に設計されており、安心して国内で使用できる。※公道を走る場合には登録が必要。ナンバー取得と自賠責はこちら。)
オシャレで扱いやすい折りたたみ構造。(スマートEV最大の特徴は、オシャレで可愛いデザインでありながら、しっかり丈夫な造りの上に、わずか5秒で折りたたみんで持ち運びが可能なバイクであること。重量は20kgで通常のスクーターの約4分の1の重さ。車のトランクや玄関にたたんで収納でき、屋外に置きっぱなしにする必要もなく、盗難のリスクも回避できる。収納サイズ:全長66cm/全幅27cm/全高123cm ー「公式サイト」)

家庭用コンセントでどこでも充電!安上がり。(電気によるモーター駆動《EV》なので、ガソリン代は勿論0円!オイル交換の必要もなし!最初の本体購入価格は239,580円(税込)かかるが、維持費は安上がり!バッテリーは取り外し可能で、専用アダプターを使って自宅でもオフィスでも、どこの家庭用コンセントでも充電可能。※電気代は1回のフル充電で13円程度。充電時間は3.5時間。)
EVバイクゆえに環境に優しい。(スマートEVには、最高速度20km/hまでの「特定原付モデル」と、最高速度30km/hまでの「一般原付モデル」がある。共に走行音が静かで、排気ガスも出さない環境に優しいEVバイク。市街地や観光地で使用しても迷惑をかけない。共に航続可能距離は30km。体重制限は120kまで。)
オートクルーズ・スピーカー・USB充電の機能搭載。(次世代を感じる、ハンドルを回さずボタンを長押しするだけで走行する「クルーズコントロール機能」をはじめ、スマホ充電用の「USBポート」や「Bluetoothスピーカー」も内蔵し、スマホのナビの音声や音楽をスピーカーから流しながらドライブを楽しめる。)
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「スマートEV」の弱み
年齢制限と運転ルールがある。(スマートEVは道路交通法に従って原動機付自転車《原付》となるので、どのモデルも、運転できる年齢は16歳以上に限られる。また一般原付モデルは、ヘルメット着用の上、公道を走る場合は原付免許または普通自動車免許が必要となる。※特定原付モデルの場合は、免許不要。ヘルメットの着用は努力義務。ー「e-GOV 道路交通法」)
速度と走行距離に限界がある。(最高速度は一般原付モデルでも30km/h。走行持続距離は約30kmと、スペックは完全に“ちょい乗り”向き。長距離や坂道に強いアグレッシブな電動バイクを求める人には若干物足りない。※しかし電動アシスト自転車《e-bike》やキックボードよりは遥かに楽で満足度は高い。)

悪路や悪天候の走行には向かない。(スマートEVは、タイヤの口径が小さく、サスペンションも搭載されていないため、凹凸の多い道では振動を感じやすく、パンクにもつながるので注意が必要である。また、故障のリスクが有るため、雨天時の走行は控えたほうがよい。他社の折りたたみ電動バイク。)
折りたたんだ時に自立しない。(本体を折りたたんだ時に自立しないため、収納時には、寝かせるか、どこかに掛けるか、別売りのスタンドを利用する必要がある。またミラーはたためず、邪魔な場合はちくいち外すしかない。※別売りスタンド19,800円(税込))
「スマートEV」利用者の口コミ
「BLAZE Smart EV(ブレイズスマートEV)」は、利用した方からどんな評判を得ているでしょうか?少しだけ見てみましょう。
「モーター音しかしないので静かで良いのですが、後ろから近づいても自転車や歩行者に全く気付かれません。」ーみんカラ「初めてのEV。内心不安がありましたが、乗ってみたら最高でした。まだちょい乗りしかしてないですが、楽しいです」「到着した際、意外に大きくてびっくり。…女性一人では組み立てに苦戦。 原付自体乗るのが初めてだったのでドキドキしながら乗車しました。 車体が軽すぎるからか後輪だけが空回りし…前に体重を乗せて発進…坂道が多い街ですが十分走行でき…手軽に移動手段が増やせる事に星4」「ちょい乗り用途で、自転車以上、原付未満というところでしょうか。 …3年間(4月から11月のみ使用)で3回パンクや故障をしています。 商品そのものは、コンセプトも作りもテザインもとても良いです。…目的用途がハッキリ合致しているかたにおすすめします。」ー楽天レビュー

舗装されていない道路や悪路、人が多い場所での走行には十分注意が必要そうですね。でも概ね、皆さんが思い描いた通りの使い心地を得ているようで、デザインや造りも含めて満足度は高いようですね。
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「スマートEV」おすすめ利用法

まとめ:このように「スマートEV」は、使用上の注意点はあるものの、折りたためてちょい乗りに便利な、丈夫でオシャレな電動バイクであることが分かりました。もしこのEVバイクの購入を考えているなら、その長所を最大限に活かした使い方をしたいものです。それで、以下にその利用法を記します。
ナンバー登録と自賠責保険へ加入。(購入したらすぐに、最寄りの役場でナンバープレートの登録と設置、自賠責保険への加入を行おう。「道路交通法違反」及び「自動車損害賠償保障法違反」とならないため。説明はこちら。)
キャンプや旅先での移動用にする。(普段から車に積んでおいて、旅先での買い出しや散策用に、現地で展開して使うならとても便利だ。スマートEVがあるなら、現地でレンタルサイクルに頼らず徘徊を楽しめる。環境に優しく静かなバイクなので、自然豊かなキャンプ地でも夜間の市街地でも気兼ねなく運転できる。)
普段の通勤や通学の交通手段にする。(スマートEVは電動バイクとして、普段の通勤や通学の交通手段にできる。通勤に電車を利用する場合でも、適時、折りたたんだり展開したりして、自宅〜駅、駅〜職場といった具合に、電車と併用して、移動効率を高めることもできる。ただし、もし日常の交通手段として使うなら、一般原付モデルがおすすめだ。速度が10km/h 早く出る上に価格が変わらないからだ。)
駐車スペースのない都市部の生活で活用する。(折りたたんで収納できるスマートEVは、外の駐車スペースを必要としないので、都心部のコンパクトな物件ほどその長所が活きてくる。また、早朝の出勤や、深夜の帰宅でも、モーター音がほぼ無音なので、音を気にする密集した集合住宅でも、迷惑を気にしないですむ。)
走る場所のコンディションに注意する。(スマートEVは、タイヤの口径が小さくサスペンションもないので、衝撃を受けやすいデコボコ道や、パンクしそうな石ころ道は避けよう。また、水たまりや急な雨などは故障のリスクがあるので、走る場合には常に気を配っておこう。また、「ブレーキの効きがあまり良くない」とか「重心が後ろに行くと前が浮く」なども聞くので、車両の運転感覚にはよく慣れよう。)
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補足「スマートEV」特徴や評判
スマートEVの定期メンテナンス
スマートEVは、一般的なバイクほどではありませんが、長く使うためにはやはりメンテナンスが必要です。タイヤは前後2本しかないので、摩耗してきたタイヤはスリップしやすく、パンクや事故につながるリスクがあります。タイヤの減りやパンク、ブレーキパッドの減りなどに注意を払い、1〜2年に一度、定期的なメンテナンスを行いましょう。
メンテナンスも勿論、ブレイズ社が責任をもって、自社工場、及び、全国700店舗の販売店で対応を受け付けています。気軽に相談してみましょう。
BLAZE カスタマーサポート
営業時間 9:00-18:30(日・祝定休日)
お問合せ電話番号
052-414-5527
「公式サイト お問合せフォーム」

さすが国産バイク、メンテナンス体制もしっかり整っていて安心ですね。スマートEVは購入時に保証も付いています。タイヤなどの消耗品以外の本体やバッテリー類は、1年間(走行距離3,000km以内)モーターやライト類は、6か月間(走行距離3,000km以内)の保証です。
ナンバープレートの取得と自賠責
さてここでは、ナンバープレートの取得と自賠責保険への加入までの流れを解説してみましょう。ただし、公式サイトからスマートEVを購入した場合、ナンバープレートの取得と自賠責保険加入はオプションで追加できます。(※書類の返送などに多少の時間は取られます。)ここでは、自分で手続きをする場合の流れを説明します。
知識:まずはじめに、完全EVモビリティは最高速度によって車両区分が分けられています。最高速度が20km/h以下の場合は、「特定小型原動機付自転車(特定原付)」。20km/h以上出る場合「一般原動機付自転車(一般原付)」となります。そして車両区分に応じて、完備すべき保安部品が定められています。

BLAZEスマートEVは、特定原付モデルと、一般原付モデルがあるので、自分の車両が「どの区分か」まず見極めましょう。
車両区分を把握したら、続いて、自分の住んでいる市区町村役所の税務課に行き、車両区分に応じたナンバープレートの取得の手続きを行う流れとなります。手続きに必要なものは、身分証、印鑑、販売証明書、保安部品が備わっている確認が取れる写真(一部自治体で必要)などです。※保安パーツの詳細についてはこちらで確認できます。ー「国土交通省 保安基準」
手続きに必要な書類「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車)」に必要事項を記入し、提出すると、ナンバープレートが交付されることになります。ナンバーの取得自体に費用はかかりませんが、取得した車両には自賠責保険への加入が法律で定められており、その費用と、翌年度からは、年間2,000円の軽自動車税の納付が課されることになります。
続いて、ナンバープレートと、その交付の際に受け取った「標識交付証明書」に基づいて、自賠責保険への加入を行います。加入せず公道を走った場合は、「自動車損害賠償保障法違反」となり、1年以下の懲役または50万円以下の罰金。また「道路交通法違反」で、違反点数6点の免許停止処分。となるので注意が必要です。自賠責保険への加入自体は近くのコンビニで簡単にできます。ー「手続き:セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ」
自賠責保険に加入したら、送付されてくるシールをナンバープレートに貼り付け(※シールは法律で定められた、ナンバープレートの左上に正しい向きで貼り付ける。)その上で、車体の後方に備わっているナンバープレートホルダーにナンバープレートを取り付け、ボルトとナットが緩まないようにしっかり締めたら終了です。これでようやく安心して公道を走れます。
(参考元:SWALLOW公式ストア)
電動アシスト自転車との違いは?
ところで、「電動」と名の付くものには、「電動バイク」だけでなく、「電動アシスト自転車」と呼ばれるものがあります。ペダルのついた自転車に、電動機によるアシスト機能がついたもののことです。でも、ペダルのついた自転車の形をしているからと言って必ずしも、「電動アシスト自転車」と位置付けられるわけではないようです。その中でもあるものは「原付」 に分類されます。
その違いは何なのでしょうか?スマートEVのような純粋な電動バイクよりも、ペダル付きの電動自転車のほうが優れているでしょうか?

まず言えるのは、「電動アシスト自転車」と呼べるかどうかは、電動機による適正なアシスト加減によって判断されるようです。ペダルを漕げるかどうかではありません。
警視庁の公式ホームページによると、一般的に「電動アシスト自転車」は、走行中にペダルを漕ぐ力を電動モーターが補助する仕組みの自転車であり、道路交通法施行規則で「アシスト比率等の基準」が詳細に定められ、この基準を越えるものはたとえペダルがついていても、「電動バイク」に該当することになり、「自転車」として道路を走行することはできないようです。ー「警視庁公式HP」
ですから当然、ペダルを漕がずに電動機だけで進める自転車は、見た目は自転車でも「電動バイク」と見なされます。それらは「モペット」「ペダル付電動バイク」「フル電動自転車」などと呼ばれます。そして原付である以上、自賠責保険への加入とナンバー登録が義務付けられます。尚、「電動アシスト自転車」でも、厳密に「アシスト比率等の基準」にかなっているかどうかは個人では判断できず、専門知識や専用の測定機器を備えた機関に、型式認定の申請をする必要があります。ー「公益財団法人 日本交通管理技術協会」

…と言うことは、「適正なアシスト自転車であるかどうかの正確な判断が、見た目だけでは分からない」ことを理由に「ペダル付電動バイク」も原付だとは知らなかったことにして、自転車のように使ったら、面倒な登録や費用も抑えられるのかな?
警告!近年、警察はフル電動自転車に対する理解を深めており、法律の規定に沿っていない電動バイクの違法走行が、取り締まりで発覚するケースが増えています。もし違反が発覚した場合、様々な罰金、罰則が課される恐れがあります。以下の通りです。【無免許運転】3年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数25点:免許取消【自賠責保険未加入】1年以下の懲役または50万円以下の罰金、違反点数6点:免許停止【ナンバープレート未装着】5万円以下の罰金【ヘルメット未着用】反則金5,000円、違反点数1点

結果的に、ペダルを漕ぎたいわけでもなく、どのみちナンバー登録や自賠責の加入が必要なら、最初からペダル付きを選ぶ理由はなさそうですね。完全な「電動バイク」に絞って選んだほうが良さそうです。
「e-bike」とスマートEVは同じ?
ところで、「e-bike」という呼び名を聞くこともあります。「e-bike」とは何でしょうか? それは「electric bike」の略で、電動アシスト自転車のことを指しています。「電動アシスト自転車(e-bike)」は近年、いわゆるママチャリと言われるデザインのものだけでなく、クロスバイクやロードバイク、マウンテンバイクなど、スポーツタイプのデザインのものも存在し、e-bike界に華を添えています。
一方でスマートEVはペダルがなく、電動機だけで走る「電動バイク(EVバイク)」なので、名称は似ていますが「e-bike」ではありません。
通勤におすすめなモビリティは?
ところで、「電動バイク(原付)」と簡単に言っても、様々なものが含まれます。例えば、完全に電動力のみに頼って走行するものから、電動機を備えつつも自力でも走行できる「ペダル付き電動バイク」や「電動キックボード」などです。では、いわゆる「電動アシスト自転車」と、「完全EVバイク」とでは、どちらが通勤や普段使いに最適でしょうか?また、ブレイズ社の「スマートEV(一般原付モデル)」と比較してどうでしょうか?専門サイトやレビューサイトに基づいた評価を、表形式で比較して見てみましょう。
評価記号の意味は以下の通り。(◎:優れている《最もおすすめ》〇:良い《十分おすすめ》△:やや劣る《状況によっては可》×:悪い《おすすめしない》)
比較項目 | アシスト自転車 | 完全EVバイク | スマートEV |
移動速度 | △(24km/h) | ◎(50km/h) | 〇(30km/h) |
消耗体力 | △(ペダル操作) | ◎(スロットル) | ◎(ボタン操作) |
電気代 | ◎(一充電数円) | 〇(20円程度) | ◎(13円程度) |
悪路走行 | △(弱い) | 〇(安定) | ×(注意) |
扱い易さ | 〇(軽量収納) | ×(車体重い) | ◎(たためる) |
電動アシスト自転車は、維持費と手軽さで非常に優れているが、速度や消耗する体力、また悪路走行には一定の限界がある。
完全EVの電動バイクは、総合的に性能が高く快適だが、重量、保管、メンテナンスの面でややハードルが高い。
ブレイズスマートEVは、バイクに近い性能を持ちながらも、軽量で折りたためる扱いやすさで、電動バイクのデメリットが克服されている。ただし、雨天や悪路走行には注意が必要。

以上のことから、もし通勤や通学などで頻繁に使用するなら、最初の費用はかかりますが、電動バイク、もしくはスマートEVを選んだ方が、体力を温存して一日の仕事に集中できそうですね。
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他社折り畳みEVバイクとの比較
ところで、折りたたみ電動バイクと言えば、他社の製品はどんな感じでしょうか?「もっと低価格で、オシャレで機能的なEVバイク」があるでしょうか?気になるようなら、素直に一度、他社のEVバイクとも比較してみましょう。

折りたためる電動バイクでありながら、オシャレで機能的でしっかりした造り。そんなEVバイクはどれでしょうか?自分に合っているのはどれでしょうか?
Aioon(アイオーン)
株式会社アップシェアの「アイオーン(Aioon)」も、ナンバープレートを取得して公道を走れる、スタイリッシュな折りたたみ電動バイクです。このバイクはYouTubeやInstagramなどのSNSで話題となり、朝の報道番組スッキリにも紹介され、Amazonランキングでも1位を獲得したEVバイクです。
ですから、一番知名度のある折りたたみ電動バイクとも言えるかもしれません。アイオーンは、余計な機能を最小限に抑え、コストと利便性にこだわって製造されています。では、スマートEVとの違いをどんな点でしょうか?

比較表と分析
比較項目 | アイオーン | スマートEV |
価格(税込) | 158,000円 | 239,580円 |
航続距離 | 30km | 30km |
充電時間 | 4.5時間 | 3.5時間 |
最高速度 | 25km/h | 30km/h |
車両重量 | 16.5kg | 20kg |
比較してすぐ気づく点は、「価格」はスマートEVが23万円台なのに対し、アイオーンは15万円台とかなり安い。しかし口コミを見ると、「品質や信頼性」ではアイオーンはよく「ハンドルのグラつき」などで不安の声が聞かれ、公道を走る乗り物としての安心感はスマートEVの方が得ている。
好みで分かれるのは「デザイン性」だ。アイオーンは、ジムの器具のように無機質でスポーティーなデザインで、運転時にドライバーの両足は前輪上のバーに投げ出すような格好になる。一方でスマートEVは、丸ライトがレトロなスクーターのように可愛くオシャレなデザインで、運転時にドライバーの両足は後輪上のバーに乗せ膝を曲げた格好となる。価格以外を除けば、信頼性や操作性、デザイン性で考えると、スマートEVの方がおすすめかもしれない。

\ クールでスポーティフル! /
様々な電動機付きモビリティ
ところで、日本における電動機付きモビリティは、その構造や性能に応じて法律上の分類が異なり、適用される規制も多岐にわたります。以下に、主なモビリティの分類と適用される規制をまとめてみる。

興味のある方だけ、眺めてください。※運転者が16歳以上であることを条件として記載されています。
電動アシスト自転車
ポイント:ペダルをこぐ力を適正に補助する電動モーターが付いた自転車。
法的区分:軽車両[自転車](道路交通法)
走行場所:車道、自転車道、条件歩道。
運転免許:不要
ヘルメット:努力
ナンバープレート:不要
自賠責保険へ加入:不要
特定小型原付 EVバイク
ポイント:最高速度20km/h以下。規定内サイズと出力。最高速度表示灯。
法的区分:特定小型原動機付自転車(道路交通法)ー「一般社団法人日本電動モビリティ推進協会」
走行場所:車道、自転車道、条件歩道。
運転免許:不要
ヘルメット:努力
ナンバープレート:表示義務
自賠責保険へ加入:加入義務
一般原付 EVバイク
ポイント:モーターのみで走行可能。特定原付に該当しない電動キックボード含む。
法的区分:一般原動機付自転車(道路交通法)
走行場所:車道のみ
運転免許:原付免許 or 普通自動車免許
ヘルメット:着用義務
ナンバープレート:表示義務
自賠責保険へ加入:加入義務
セグウェイ・搭乗型ロボット
ポイント:電動の搭乗型移動支援である。
法的区分:小型特殊自動車(道路交通法)
走行場所:特例区域内の公道
運転免許:普通二輪 or 普通自動車免許
ヘルメット:着用義務
ナンバープレート:表示義務
自賠責保険へ加入:加入義務
電動車椅子・シニアカー
定義:歩行者の歩行の補助を目的とした電動モビリティ。
法的区分:歩行者(道路交通法)
走行場所:歩道のみ
運転免許:不要
ヘルメット:不要
ナンバープレート:不要
自賠責保険へ加入:不要
「スマートEV」特徴や評判まとめ
以上のように、折りたたみ電動バイク「ブレイズスマートEV(BLAZE Smart EV)」についてリサーチしてみました。スマートEVは、愛知発の安心国産バイクで、自賠責とナンバー登録(一般原付モデルは、免許とヘルメット)は必要ですが、静音で環境に優しく、ガソリン代も駐車スペースも必要としない、オシャレでしっかりした造りのEVバイクでした。
スマートEVは、折りたたんで持ち運べるので、様々な活用シーンが広がります。通勤や通学、ちょい乗りでの買い物、車のトランクに積んで向かった旅先での徘徊、等々、特別なドライブの時間があなたを待っています。ぜひ公式サイトで、スマートEVのカラーやモデル、アクセサリーをチェックして、楽しいモビリティライフを想像してみるのはいかがでしょうか?
それでは、良いモビリティライフを。

